【6年生むけ】これであと1点! 過去問得点のテクニック

あと1点のイメージ画像

6年生は過去問演習を頑張っている頃だと思います。

以前にも記事に書いたように、志望校対策は、過去問またはその類題をコツコツと解いて、得点力を高めていくのが最も大切です。

しかし、「あとちょっと」が取れないときに、もしかしたら有効かもしれない、得点テクニックの小ネタを今回はお伝えします。重箱の隅をつつくような些細な内容ですが、受験は1点で合否が変わることもありますからぜひお読みください。

社会

時事問題」か、「時事問題“風”だけどそうでない問題」かを確認

冬期講習では、多くの塾で時事問題対策をすると思います。

本来の時事問題は、

問題例:

  • 消費税は10%ですが、軽減税率8%の対象となるものを下記から選びなさい
  • 現在の総理大臣の名前を漢字で書きなさい

のように、最近のニュースから出題される問題です。

しかし、時事問題のように見えて、実は時事問題がほぼ出ない学校もあります。

例えば、

問題例:

  • 2019年に消費税が10%になりました。ところで、消費税が初めて導入されたのは何年ですか。また、このようにて納税義務者と実際の税負担者とが異なるものを何といいますか。
  • 2019年に、元号が変わりましたが、日本の最初の元号は何ですか。

のような問題です。

これらは、時事問題っぽく見えますが、単なる日本史と公民の問題です。

過去何年分か分析しても、このような時事問題”風”な問題しか出ない学校は、時事問題対策は最低限で構いません。

周年問題

「あれから〇年」問題です。過去に周年問題が出た学校は、出そうなトピック(2020年度入試なら、2019年、2020年にキリの良い数字で〇周年となるもの)を調べて復習をしておいてください。

問題例:

  • 2019年は大日本帝国憲法が発布(1889年)から130年ですが、当時の憲法の内容で正しいものを次の中から選びなさい
  • 2019年は裁判員制度が開始されて10年ですが、裁判所の役割について、()内に当てはまるものを答えなさい

理科

理科も「時事問題」か、「時事問題“風”だけどそうでない問題」がある

理科も時事問題が出る学校と出ない学校があります。

時事問題“風”な問題もよくあるのでご確認ください。

問題例:去年は台風の被害が多く発生しましたが、台風と熱帯低気圧の違いについて、正しい文章を選びなさい

ちなみに我が子の頃は、異常気象による大きな災害が発生し、「理科の気候の単元に注意するように」と塾から言われていましたが、最近、毎年のように日本のどこかで異常気象が起きているので今年はどうなんでしょうか? 塾の先生に確認してみてください。

算数

西暦に関する問題

過去問でその年の西暦4桁を使った問題が出た学校は、今年の対策として、西暦の素因数分解を暗記しておきましょう。

例えば、

2020の約数を全て足すといくつですか?

みたいな問題がでる可能性があります。

ちなみに2020を素因数分解すると、

2020 = 2×2×5×101

です。

答えの数字の傾向をおさえておく

すごく細かい話で恐縮なのですが・・・、問題を作る先生が毎年同じだからなのかどうか、答えの数字のシンプルさは学校によって違うように思います。

例えば、

小数点や分数の取り扱いについて、「35.6」や「3/10」のような、いつも答えがそこそこシンプルでキリのいい数字になる問題を出す学校もあれば、「35.675」とか「176/1032」のような答えを正解にする学校もあります。

また、整数の場合でも、だいたい3~4桁までの学校もあれば、「45924」のように答えが大きな数字となる学校もあります。

特に小数点や分数の扱いは、学校の傾向が出るようです。

本当に些細な話ですが、 一度、親が志望校の過去問をチェックしてみてはいかがでしょうか。(答えをパラパラ見るだけなので割とすぐ出来ます)

シンプルな答えしかない学校なら、子供に「この学校は、小数点2位までしか出たことがないから、もし答えが小数点3位以下になったら、もう1回見直しするか、”四捨五入する”という指示が問題文にないか、探してみてね」とアドバイスすることで、子供が間違いに気づいて得点が上がる可能性があります。

いかがでしょうか。とにかく1点でも多く取れるといいですね。

↓この他の細かいテクニックとして、入試説明会の話でも書いた漢字の誤字減点に関する確認は必ずしたほうがいいですよ。

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