模試の合格可能性が50%以下・・・志望校を諦めるタイミングとは

模試の結果を見て、ああ、今回も第1志望の合格可能性が50%以下・・・。キリキリする胃を抑え、「もう諦めて他を考えるべき?」と悩む気持ち、痛いほど分かります。

私も昔は、「偏差値60の学校を受験する子は、ほとんどの子が偏差値60、低くても59とか58くらいはあるんだろう」、と思っていた時期がありました。「最低でもさすがに50%偏差値くらいはあるんだろう」と。しかし、実際は全くそんなことはありませんでした。

一般的には、自分の偏差値よりちょっと上を第1志望にしている子が多いです。

例えば、2018年9月実施の四谷大塚合不合判定テストのデータで、80%偏差値「61」、50%偏差値「57」の吉祥女子を志望する受験者の平均偏差値は「53.4」となっています。「受験者最低」ではありません。「受験者平均」です。そんなものなのです。

偏差値で8も離れていても、6年生の9月時点で吉祥女子を志望している方が大勢いるのです。

なので、悩み過ぎず、誰に遠慮もせず、堂々と我が子が行きたい学校を目指していいと思います。

ちなみに上記のデータで、豊島岡女子の受験者平均は「60.4」、雙葉は「57.8」、鴎友学園女子は「54.0」、頌栄は「53.2」ですので、吉祥女子だけが高望みしている人の集まりという訳ではありません。念のため。😓

よく偏差値はモノサシと言いますが、本当にざっくりとしたモノサシです。

ミリ単位はもちろん、センチも怪しい。メートルくらいしかわかりません。

入試当日は、合不合判定テストの問題は解きません。受験するのは、「四谷大塚中学校」ではありませんから。

それよりもこれからの時期大事なのは、過去問の出来です。

過去問って本当に相性があるんですよ。

算数でも、難しかったり、解くのが面倒くさかったりする問題をじっくりと解くことを求めているのか、それほどでもない(?)問題をミスなくテンポよく解くことを求めているのか、また、国語なら、記述をたくさん書かせる学校か、選択肢の学校か様々です。

ちなみに安浪京子先生の本に、学校ごとの問題傾向を様々な軸で分析したマトリックス表が載っていますが、これは必見です。

 

なお、塾で「6年生になると男子は直前まで伸びるが女子はもうこの先あまり伸びない」、みたいな話を聞いたことがありますが、女子もやり方次第でまだ伸びます!我が子は女子ですが、直前にグッと伸びましたよ。

モノサシに惑わされ過ぎず、過去問対策をしっかりやっていきましょう。

ちなみに、我が子も模試の偏差値の平均と第1志望の80%偏差値は、7~8くらい離れていました。(第2志望も同じくらいです)それでもちゃんと合格し、入学後も中学で特段落ちこぼれることもなく、楽しく学校に通っていますよ。

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