合不合判定以外の模試を受けよう! 合判模試(首都圏模試)、サピックスオープンなど

受験中のイメージ
受験中のイメージ

皆さまお元気ですか?

ようやく学校も登校できるようになり、少しずつ日常が戻ってきた感じですね。

さて今日は、模試の話です。

新型コロナウイルスが収束していませんが、随分落ち着いてきたようですので、「感染対策をして」模試に行くということを前提に書かせて頂きました。参考にしていただければ幸いです。

そもそも、模試は塾で必ず受けるように言われているものを受けていればそれでいい、というものでもありません。

模試によって受験者層は異なるので当然偏差値も変わりますし、試験会場慣れや、問題慣れの意味でも、他の模試を受けてみるといいと思います。

なお、通常受験する模試以外を受ける場合、6年生は秋冬は忙しいので、できれば今から9月までの間、遅くても10月、11月までの間に受けた方がいいですよ。

受ける場合も沢山受ければいいというものでもないので、我が子にあった模試を必要に応じて受けるようにしましょう。

合不合判定テスト(四谷大塚)

四谷大塚生の他、早稲アカ生もほぼ全員受験するテストです。

我が子の時、四谷大塚偏差値50以上、65くらいまでの学校を志望するなら、受験者の層的に、一番信頼できる模試と言われました。

また、いろんな中学校の校舎で受験できるので、サピックス、日能研など、普段、自分の塾で模試を受けている方には、力試しはもちろんのこと、“試験会場慣れ“の意味で受験をオススメします。

合判模試(首都圏模試センター)

四谷大塚の偏差値50前後、またはそれ以下の学校を志望する場合、信頼できる模試だと思います。

それ以上の子も、他の模試の結果に納得がいかない結果だった場合に受けると良いです。

合不合判定テストより基本問題が多く、偏差値も10前後高めに出ることが多いので、合不合判定テストなどで失った自信を回復できるかもしれません。

また、いつも同じ塾の模試しか受けてない(早稲アカ生なら四谷大塚の模試)場合、知らず知らずのうちに、その塾の問題のクセに慣れすぎてしまっている場合もあるので、視野を広げるのに役立つかもしれません。

我が子の場合、合判模試でこのような事がありました。算数の比例と反比例で「下図のような関係を何というか? 漢字3文字で答えなさい」という問題があり、「正比例」と答えるべきところ、「反比例」と書いてしまったのです。

自宅で直しをする際、子供に確認したところ、「答えは反比例ではない」と分かっていたそうです。だったらなぜ答案に「反比例」と書いたのか聞いたところ、塾の授業では「正比例」ではなく単に「比例」という言葉で習っており、(当時の予習シリーズにも「比例」と書いてあったような?)正比例という言い方を知りませんでした。

問題文に「漢字3文字で」という指定を見て、「比例では、2文字しかないから、反比例にした」とのことでした。

この時、初めて用語の選び方や出題傾向の差を実感しました。

うちの子は「四谷大塚形式」に慣れすぎでは? と思い、首都圏模試をしばらく受け続けることにしました。

問題の傾向に慣れていない場合は、必ずしも実力通りの力が出せる訳ではありません。もし点数が悪かった場合は、子供が自信を失わないよう、親がちゃんとフォローしましょう。様々な問題の傾向に触れるチャンスがあるのはいいことですし、出来なかった問題を復習することで力が付くと思います。

こちらもいろんな中学校が試験会場になっていますので場慣れのための訓練に使えますが、「受験会場に行きたくない」「行く時間がない」という方、または「模試受験の前に問題傾向を掴みたい」は、過去問も発売されています。

こちらでも簡易判定(偏差値と志望校の合格可能性)があるので便利です。

↓小学5年生用はこちら

合格力判定サピックスオープン

サピックスは上位層が厚く、特に最難関クラスの学校を志望している方には、合格可能性の判定が信頼できそうです。しかし、上位層が厚いということはそれだけ平均が高く、他の模試より偏差値は低めに出ます。合不合判定テストと比べ、偏差値が10前後下がる、と言われています。

サピックスの生徒は全員受けると思いますが、それ以外の方は、「四谷大塚偏差値65前後以上の学校を志望しているか、現在、偏差値が60以上ある方が受けた方がいい」と以前、塾の先生に聞いたことがあります。

我が子はそこまでの実力はなく、低い偏差値にショックを受けそう(親も)なので、一度も受験しませんでした。会場がサピックス校舎というのも、ちょっと気後れしてしまいそうですしね。

なお、最難関クラスの学校は学校別サピックスオープンというのもあり、このレベルの学校を受ける方は、サピックスの優秀なお子さんたちの中での自分の位置を確認できるので良さそうです。

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