親はどこまでみるべきか②(プロデューサーがやること3つ)

前回のお話は、「子供の受験勉強を親がみる」の

「みる」

には、

勉強の計画や進捗を管理する

「プロデューサー業」

具体的に勉強を教える

「親塾業」

の2つがあるという話でした。

今回は「プロデューサー業」のほうのお話です。

下記に私が当時やっていたことを書きます。あくまで私がやっていたことなので、全部やらなくてもいいですし、逆にこれさえやれば大丈夫ってわけでもないです。もっと他にやるべきと思うことがあれば、そちらを優先して行ってください。

まあ、何かの参考になればと思い、私がやっていたことを紹介します。

その1.学習内容の優先順位付けとスケジュール作成

塾から帰ってきたら、どの教科でどのくらいの宿題が出たのかチェックし、算数と理科の計算問題は、当日の塾の学習内容と理解したかどうか(問1は分かったけど、問2はあんまりわからなかった。問3は全然サッパリわからなかったーなど)を口頭で聞き、後日どの程度復習が必要か?も考えていました。

授業でわからなかった問題など弱点部分の補強のための学習内容も私の考えで加えてましたので、そのぶん、早稲アカの宿題をちょっと減らしたりもしました。

(子供は早稲アカの宿題をやるのでいっぱいいっぱいだったので、我が子の弱点補強のためのプラスαの学習を親が付け加えるには、代わりにこの宿題はやらなくていい、と我が子と取引するしかありませんでした)

特に算数は発展系の問題が宿題に出た時など、我が子には難しすぎるのでやらないことが多かったですが、どれをやってどれを捨てるか、を決め、いつ、何ページやるのか、というおおよその計画を週単位で作成してました。

その2.毎日の学習管理

毎日学校から帰ったら、我が子に今日やるべき学習ノルマを伝え、子供がその通りにこなしてました。紙に学習内容一覧を書いて渡し、終わったらお子さんに取り消し線を引かせたり、スタンプを押させたりすると達成感があって良かったですよ。

全部終わらない場合でも気にせず、次の日以降にまわし、寝かせます。そもそも子供の勉強はスケジュール通りに進まないのが当然くらいの気持ちで、1週間で帳尻が合えばOKとすると、親があまりイライラしないで済むかと思います。それでも無理なら勉強内容の調整です。

その日の学習内容をどの順番でやるかは、子供に任せてもいいと思いますが、子供の状態をみて親がアドバイスしてもいいと思います。我が子の場合は、夜遅い時間に算数をやると疲れで効率が落ち、高確率で機嫌が悪くなるので、算数ははやめの時間にして、夜は社会・理科の知識系をやるようにしていました。

答え合わせは親がするか?

親の帰りが遅いなど、時間が取れない場合もありますし、子どもも、問題を解き終わったあと、すぐ間違えた問題の直しをやったほうが効率がいいと思いますので必ずしもしなくてもいいと思います。

ただ、親がマル付けをすると、漢字が少し間違えていてもマルにしていたり、答えを丸写ししていたり、という“中学受験あるある”の状況を速やかに発見することができますし、我が子がどの程度学習内容を理解しているのか親が把握しやすくなります。

その3.学習効果のチェックと問題解決

最後に重い話ですみません。これが一番重要な仕事かもしれません。

受験勉強をやっていて問題がゼロなわけはないのですが、勉強を続けていてもなかなか成績が伸びない場合、何が問題なのか考えて対策を打つ必要があります。

原因としては例えば、塾の授業についていけてないのか、間違えた問題を何度も間違えているのか、など。

原因や解決方法がわからなければ、塾の先生に相談したりして考えます。プロデューサーなので自分で全部解決しなくても全然OKです。極端な話、いっそ転塾する、志望校を下げる、なども解決策です。

我が子の場合、5年の途中から苦手科目の国語の家庭教師を依頼することにしました。その後、急に成績がアップした6年の冬まで国語に関しては今思い出してもつらい日々でした。

次は親塾業についての話です。

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