【新中学生むけ】スマホは最初が肝心! ペアレンタルコントロール機能で子供のスマホを管理する

子供のスマホデビューの話

これまで、2回書きました。

さて、今回は、「子供のスマホにルールを設定する具体的な方法について」です。

ペアレンタルコントロールとは

保護者が子どもの端末(スマホ、タブレット、ゲーム機など)の使用やコンテンツの視聴の一部を制限するための機能のことを言います。

元々は成人向けに提供されているコンテンツやサービスに子どもがみだりに接触しないようにするためのものです。

スマホやタブレットの場合、長時間の使用を制限したり、親に無断でアプリをダウンロードすることができないようにするなどができないようにしたりすることができます。

親が常に子供のスマホ画面をチェックする訳にもいかないですし、「スマホ使い過ぎ!」と、口頭で注意しても、思春期の中学生が言う事を聞くとは限らないので、この機能を使うのはとても有効です。

最初にお断りしておきますが、実は我が家が親子でiPhoneを使っていますので、Androidに関してはよく知りません。

申し訳ありませんが、 Android に関してはざっくりとしか書けませんのでご了承ください。

なお、こちらの情報は2020年2月17日現在の情報です。アプリのバージョンアップ等によって今後機能が変わっていくことも予想されますのでご了承ください。

iPhoneの設定

iPhoneの機能は、「スクリーンタイム」と言います。

スクリーンタイムはiOS12で追加された機能ですので、親子とも端末がそれ以降のバージョンでないと使えません。古いiOSをお使いの方はアップデートしてください。

1.子供用のアカウントを作成する

 ・13歳未満の子供のアカウント作成方法

設定 >iCloud(自分の名前が表示されているところ) > ファミリー共有 > ファミリーメンバーを追加 を選択し、「お子様用アカウントを作成」をクリック。

画面の項目に従い、必要事項を設定します。

 ・13歳以上の場合

お子様が13歳以上の場合は子供用Apple IDを作成できないので、通常のApple IDを作成します。その後13歳未満の設定同様に設定から、iCloud(自分の名前が表示されているところ) > ファミリー共有 > ファミリーメンバーを追加 から子供のアカウントを追加します。

2.スクリーンタイムの設定

1の設定後、設定 > スクリーンタイムを開くと、やや下の「ファミリー」の欄にお子様の名前が表示されているはずです。

  これをクリックすると、お子様のスクリーンタイムを設定する画面が表示されます。

 なお、お子様のスクリーンタイムを表示したら、画面の下のほうに、「スクリーンタイムのパスコードを使用」とあると思いますが、このパスコードは必ず設定してください。(iPhoneのロック解除とは別のコードとは別です。)そしてこれは絶対にお子さんにバレないようにしてください。誕生日など、推測されやすいものは避けます。また、入力する画面をお子さんに見られないよう十分ご注意ください。(ウチのパパは子に覗き見られ、利用制限を突破されました…)

・休止時間 

夜など、使用させたくない時間帯を設定できます。

これで、「夜〇時以降は使用禁止」ルールが、実現できます。

また、子供がルールを守らなかったり、勉強しないときに、設定を変えればすぐ遮断することも可能です。

・App使用時間の制限

アプリの利用時間を制限することができます。

たとえば、「LINEは一日1時間など」です。

この場合、上記の「休止時間」で使用禁止となるのが、21時以降となっていても、朝、LINEを1時間使うと、その時点で、LINEに使用制限がかかるようになります。

また、ソーシャルネットワーキング、エンターテイメントなど、複数のアプリ全体で、制限1時間とすることもできます。

なお、時間制限がかかった場合、子供は画面から親に時間延長をリクエストすることができます。(承認するかどうかは親の判断)

・通信/通話の制限

・常に許可

・コンテンツとプライバシーの制限

こちらも必要に応じて画面の項目を設定します。

「コンテンツとプライバシーの制限」では、様々な項目を制限することができます。「Webコンテンツ」で、「成人向けWebサイトを制限」をクリックすると、成人向けWebサイトを一括で制限することができますが、他にも家庭の判断で見せたくないと思うWebサイトがあれば、「常に許可しない」から、WebサイトのURLを追加することで、個別に制限をかけることが可能です。

逆に許可したWebサイト以外は全部見れないようにしたい、という場合は「Webコンテンツ」の画面で「許可されたWebサイトのみ」を選択すればそちらも可能です。

子供にスマホを渡した後も、スクリーンタイム画面で子供の使用状況を確認できます。グラフ表示の下にある「すべてのアクティビティを確認する」から、何のアプリを使ったか? どのWebサイトを見ているのか? まで確認することは可能ですので、特に最初のうちは、適切に利用されているか、ときどきチェックしてみてください。

子供のスクリーンタイム画面から「すべてのアクティビティを確認する」をクリックしたイメージ
すべてのアクティビティを確認する

どのアプリをどれだけ使ったかとアプリ単位でなく、「どのWebサイトを見ているのか?」まで知りたい場合は、設定 > スクリーンタイム>〇〇(子供の名前)のページのやや下のほうに「Webサイトデータを含める」という設定をオンにすると、見えるようになります。(過干渉になりすぎない程度にご確認ください)

  • 設定が分からない場合

今回、スマホを購入したなら、90日間はAppleで無償サポートが受けられるそうです。電話して聞いてみましょう。

無償の電話サポートの対象外の場合、有償になりそうですが、サポートを受けられる選択はあるそうです。

Apple サポートコミュニティ「無償サポートの期間終了後に電話サポートを受ける

Androidの設定

基本的には、「ファミリーリンク」というアプリで、制限をすることができます。

   GooglePlayヘルプ「Google Play で保護者による使用制限を設定する

しかし、どうやらiPhoneに比べて機能や設定の自由度が高いAndroidは、端末のメーカーによって使い方や初期設定が異なるようです。また、Google Playで検索すると、ペアレンタルコントロール用のアプリも複数あります。一度探してみてください。

その他

YouTubeを使わせる場合

子供はYouTube好きですよね・・・。

YouTubeの利用時間の制限は、スマホの機能で実施することはできますが、コンテンツの内容に過激なもの(性的・暴力・犯罪などの不適切動画)もあり、その視聴を制限するにはYouTube側での設定が必要です。

YouTubeアプリの設定 > 「制限付きモード」をオンにすることで可能です。

YouTubeヘルプ「制限付きモード(セーフモード)をオンまたはオフにする

子供の位置を確認したい

iPhoneは「探す」アプリ、Androidは「Androidデバイスマネージャー」を使えばほぼリアルで子供の居場所が分かるようになります。

子供向けフィルタリングソフトについて

当初、LINEモバイルで無料で使える「iフィルター」(家庭向けシェアNo.1らしい)を使ってみましたが、かなり使い勝手が悪く、子供から不満が出たので、うちはすぐに使用を断念しました。

「画像検索ができない」「検索が遅い」「安全なサイトでも見れないものが結構ある」…などいろいろあって子供が嫌がりました。

我が家では、iPhoneのスクリーンタイムで管理しているので、特にこちらを使っていなくても困っていません。

小学校時代から、タブレット端末を持っていた娘は既にSafariを使っていたので、感覚がちょっと贅沢になっていたかもしれません。興味がある方はお試しください。

また、セキュリティソフトでも最近はペアレンタルコントロール機能が付いているものがあるのでこちらでも設定できそうです。

以上です。

最後に

設定についてもっと詳細を書こうかと思ったのですが、かなり機能が豊富で、詳細を書こうとすると文章が膨大になる上、バージョンアップで今後変わっていくこともあります。

すみませんが、到底書ききれませんでした。詳細&最新情報は、メーカのページや他の携帯に特化したブログなどで確認してください。分からないこと、やりたいことで検索すると、たいてい見つかりますよ。🙇‍♀️

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